韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は8月1日、フランスで10月に開催されるパリモーターショー14において、新型『i20』を初公開すると発表した。
i20は2008年秋、パリモーターショー08でデビュー。フォルクスワーゲン『ポロ』やトヨタ『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』)など、欧州Bセグメントに属するコンパクトカー。
ボディタイプは、5ドアと3ドアの2種類。2012年3月、ジュネーブモーターショー12では、デビューから3年を経て、初の大幅改良を受けた。
フランスで10月に開催されるパリモーターショー14で初公開される新型『i20』は、2世代目モデル。現時点では、その詳細は公表されていないが、ヒュンダイのデザイン言語、「フルーデリック・スカルプチャー」(流体彫刻)の最新版、「フルーデリック・スカルプチャー2.0」が採用される。
なお、ヒュンダイは、新型i20の予告スケッチを2点公開。同社は、「ドイツの欧州デザインセンターが手がけたスタイル」とコメントしている。