ダイハツディーゼルが発表した2014年4-6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比7.7%減の5億8300万円と減益だった。
売上高は同10.4%増の123億1800万円と増収となった。舶用機関関連は、主力の発電用補機関を中心に販売台数が増加したことに加え、メンテナンス関連の売上が増加したため。
営業利益は陸用機器事業が販売低迷で赤字となったことから、同6.0%減の5億7200万円と減益となった。純利益は同3.2%減の3億4100万円だった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。