地球の歩き方T&Eは、インドネシア国際モーターショーとインドネシア市場視察ツアーを9月17日から21日までの3泊5日および、22日までの4泊6日の日程で開催、参加者を募集している。
同ツアーは、インドネシア自動車市場に関心のある業界関係者を対象に、レスポンスの協力で実施。モーターショー視察のほか、現地ユーザーにグループインタビューを行うなど、インドネシア市場の現状を肌で感じることのできる内容となっている。
レスポンスのインドネシア市場視察ツアーではこれまで、現地で圧倒的な人気を誇る、トヨタ『アバンザ』に焦点を当てた市場調査ツアーを行ってきた。まだまだ圧倒的な強さを誇るアバンザだが、今年になってホンダ『フリード』『モビリオ』やスズキ『エルティガ』が台頭、マーケティング手法に定評のある韓国車も追い上げようとしている。
今年のジャカルタ視察の市場調査では、アバンザユーザーとアバンザ以外の車所有者の両方のカーユーザーを交えて、両ユーザーの違いを浮き彫りにすることで、インドネシア市場の変化の兆しを感じ取ってもらう視察内容とした。
また、今年の視察はインドネシアモーターショー(IIMS)の開催時期に合わせることで、同モーターショーを現地取材するレスポンス編集部員といっしょにモーターショー会場を視察する。
旅行代金はモーターショー視察のみ参加可能な3泊5日が28万円、現地ユーザーとのグループインタビューを含む4泊6日のプランが48万円。7月31日まで、地球の歩き方T&Eにて、申し込みを受け付けている。