【INDYCAR 第8戦】パワー、テキサスでの2年連続ポール獲得...琢磨は16位

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ウィル・パワー
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INDYCARシリーズの第8戦、ファイアストーン600の予選は6月6日、テキサス・モーター・スピードウェイで行われ、チーム・ペンスキーのドライバーであるウィル・パワーが2年連続のポールポジションを獲得した。

パワーは1.455マイルの長さを持つハイバンクのオーバルサーキットで2ラップ平均速度218.896マイル/時を記録し、歴代ポールポジション獲得記録においてダリオ・フランキッティとのタイから離脱する単独6位となった。

「僕は実は第1ラップでのスピード(219.550マイル/時)に驚いて、『もう一度やらなければ』と思ったよ。僕はレースにとても集中している。昨年、エリオ(カストロネベス)はとても強く、もし可能であれば僕は自分の車を同じくらい強くできるようにトライするよ」とパワーは語った。

4つの異なるチームが予選トップ5のドライバーを代表し、7つのチームがトップ10を代表することとなった。

ストライク/サラ・フィッシャー・ハートマンレーシングのドライバーであるジョセフ・ニューガーデンが217.835マイル/時の平均速度で彼自身のキャリアにおける予選最高ポジションを獲得し、明日のレースを2番手からスタートすることとなった。

尚、A.J.フォイトレーシングの日本人ドライバーである佐藤琢磨は、予選16位に終わった。

ファイアストーン600の予選結果

1. ウィル・パワー(シボレー)
2. ジョセフ・ニューガーデン(ホンダ)
3. トニー・カナーン(シボレー)
4. フアン・パブロ・モントーヤ(シボレー)
5. エド・カーペンター(シボレー)
6. サイモン・パジェノ(ホンダ)
7. スコット・ディクソン(シボレー)
8. ジャスティン・ウィルソン(ホンダ)
9. ジェームズ・ヒンチクリフ(ホンダ)
10. カルロス・ムニョス(ホンダ)




16. 佐藤琢磨(ホンダ)

《河村兵衛》

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