富士スピードウェイは6月14日、速さと燃費を両立させたオリジナル競技イベント「エコカーカップ2014 エンジョイ60&チャレンジ180」を、トヨタ自動車とモリドライブオイルを販売しているルート産業の協賛で開催する。
同イベントは「より安全に」「より速く」「より低燃費」をテーマとした一般参加型競技イベント。速さを競うタイムアタックやレース競技要素に、緻密な作戦や指示による走行が求められるエコラン競技要素を盛り込み、速さと燃費を両立させながらチームの総合力を競う。
今大会は新たに、サーキット初心者も手軽にエントリーできる1時間耐久レース「エンジョイ60」を追加。また、これまでのハイブリッド車両のみから、ディーゼルクラス、ハイブリッド以外の低燃費技術が採用されている車両の「ニュー テクノロジークラス」、そして「軽自動車クラス(エンジョイ60のみ)」を新設し、マツダのSKYACTIV搭載車や軽自動車など、幅広い車種による参加を可能とした。
さらに、小山町の後援による場内イベントや、場外の小山町のお勧めスポットに行くと町の特産品が当たる抽選券がもらえるイベントを実施。お勧めスポットについては当日発表される。なお、地元小山町役場チームによる参戦も予定されている。
参加費は1チームにつきエンジョイ60が1万9500円、チャレンジ180が5万500円で、参加申込はメールにて受付中。
また今回、昨年に続きイードが運営する自動車メディア『レスポンス』と『e燃費』も参戦予定だ。