【新聞ウォッチ】JR山手線品川-田町間、東京五輪開催までに新駅を建設

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2014年6月2日付

●猛暑日列島、群馬・館林で36.3度(朝日・1面)

●中国軍幹部,日米を非難、首相を名指し対立深め閉幕、アジア安保会議 (朝日・3面)

●人口減対策に戦略本部、政府取り組み一元化(毎日・1面)

●リニア建設残土が影、東京ドーム50杯住民不安(毎日・3面)

●惜む:山崎芳樹さん元マツダ社長、技術革新に情熱注がれ(毎日・5面)

●「朝鮮籍」の在日コリアン、免許証本籍に「北朝鮮」東京・千葉など(東京・1面)

●トヨタ、国内投資5000億円、14年度計画全産業は15%増(日経・1面)

●中古HVの専門店、ガリバー、20年メドに100店(日経・11面)

ひとくちコメント

2020年東京五輪・パラリンピックに向けて建て替えられる国立競技場では、先週末の5月31日には解体前最後のイベントが盛大に開かれるなど、6年後とはいえ東京五輪関連の話題が尽きない。

そんな中、JR東日本が山手線の品川-田町間に新駅の建設を東京五輪開催前の完成を目指し、来春にも着工する計画を進めているという。

5月31日の朝日などの一部夕刊が報じたほか、6月1日の朝刊でも読売や産経が取り上げていた。山手線に新駅ができるのは、1971年に開業した「西日暮里」以来で、30番目の駅になるそうだ。

記事によると、品川―田町間は2.2キロメートルもあり、山手線内では最も長い。新駅は品川から北へ約1キロに計画し、現在、駅間にある車両基地の整理、縮小を進めていて、新駅建設や再開発に必要な約20ヘクタールもの土地を捻出するという。

今後は、新駅をどんな名称にするのかなども興味深く、鉄道ファンにとっては新駅を巡るニュースからしばらく目が離せない。

《福田俊之》

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