【メルセデスベンツ GLA 発表】アピールポイントは走行性能、デザイン、安全性

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メルセデスベンツ・GLAクラス
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メルセデス・ベンツ日本は、5月24日よりコンパクトSUV『GLAクラス』の発売を開始した。

「GLAクラスのアピールポイントは3つある」と話すのは、同社企画・マーケティング部商品企画3課の中山怜さん。

最初はオールラウンドな走行性能だ。「コンパクトSUVとうたっているので、SUVとしてのオフロードはもちろんのこと、オンロードの都会でも日常的に使える走行性能もきちんと備えている」と話す。

次は、スタイリッシュなデザインだ。「『Aクラス』、『Bクラス』、『CLAクラス』から踏襲している最新鋭のデザインに加えて、ボンネット部分のパワードームや、クーペを髣髴とさせるようなルーフライン。そして、SUVならではのルーフレールなど、オリジナリティを付加してGLAクラスのデザインが完成している」と説明。

最後は強化された安全性だ。CPAプラス(自動緊急ブレーキ機能)はGLAクラスから全車標準装備され、レーダーセーフティパッケージは全車オプション(GLA45AMGは標準)装備となった。レーダーセーフティパッケージは、「ミリ波レーダーを使用したパッケージで、危険時にサイドウインドウクローズや電動シートベルトテンショナーなどが作動するプレセーフ。自動追従機能のディストロニックプラス。車線変更をしようとしたときに後続車の有無を確認、警告機能のブラインドスポットアシスト。車線のはみ出し修正をしてくれるレーンキーピングアシストの4つがパッケージとなっている」と説明。

また、燃費については、「JC08モードで14km/リットル(GLA250 4MATIC)で、プレミアムコンパクトSUVと呼ばれるセグメントの、2リットルエンジンを搭載しているモデルではトップだ」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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