【津々見友彦の6輪生活】お手軽ナビの活用法、頼り過ぎずに安心感を得る

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本格的なナビには予算が…という時やちょっと参考程度に…、という場合。皆さんご存知の“Google Map”が便利だ。

自宅で出発前に、見やすい画面の大きなPCやタブレットで簡単に全体ルートを確認できる。また、iPhoneやアンドロイドなどのガジェットだと走りながらのルート案内も可能。

◆自転車ルート検索を搭載するナビサービスは

だが、ユニークなのがWEBで見かけた、auの“EZナビウォーク、EZ助手席ナビ”だ。

これもPC上だと“Google Map”同様ルート表示をしてくれ、うれしいことに“自転車ルート検索”がある。「出発地」と「目的地」を入れてルート検索させる。これには住所、駅、店舗、電話番号、郵便番号などでもいいのは流石で楽チン。さらに経由地も聞いてくる。不要なら入れなくても良い。ちなみに私は渋谷の自宅から「東京スカイツリー」と入れると瞬間に地図上にルートが導かれた。左に坂道の標高図、右に地図だ。

ありがたいのは坂を避けたい初心者や、逆に敢えて坂を登りたいベテランが知りたい坂道のアップ、ダウンの標高もグラフで表示してくれる点。自転車に適した各種のルートが選べる。

「距離が短い」、「坂道が少ない」、「坂道が多い」、「大通り優先」、「裏通り優先」があり、それぞれの「出発時間と到着予想時間、所要時間、距離、消費カロリー」が表示される。

◆「発見」さえも提供してくれる

それぞれを選ぶと、坂道のグラフィックスが変わり坂の様子も確認でき、当然ルートも変化。面白いのは「裏通り優先」をクリックすると“うわ!こんな楽しいルートがあったのか!”と好奇心に駆られる思いがけない経路を見せてくれる。

「坂道が多い」を選ぶと、“坂好きマニア”はにやりとするかも知れない。もっとも、今回選んだルートでは他のルートが殆ど55分の所要時間に対して、「坂道が多い」は1時間1分、「裏通り優先」は1時間18分になっていて距離と時間が延びるのだが、どちらもきっと楽しめるはず。

また目的地周辺の“グルメ”“駐輪場”“その他”“ホテル”などの検索も可能でかゆいところに手が届く使い勝手の良さ。

◆頭に地図を叩き込む必要性も前向きに

ただし、ひとつ大きなネックがある。

ナビと呼んでいるものの、通常のナビアプリのようにルートガイドはしない。これはあくまで自宅PCで大まかなルート確認に使うのが基本。ただ、持ち出したければiPhoneやアンドロイドフォーンなどでWEB表示させる手もあるし、簡単に印刷も出来る。

ただやはり、基本的に地図を頭に叩き込む必要がある。とはいうものの、それも悪い手ではない。ナビ頼りになっている昨今、どうしても道路を覚えなくなり、ナビがないと途端にどこにも行けなくなってしまった。そこで頭のトレーニングとして経路をしっかりと覚えるのも悪くない。

もっとも途中で道に迷いそうになったら地図をプリントして見るか、先程の「Google Map」か「Yahoo Map」がある。自転車モードはないものの歩行者モードで案内してくれ、これに併用すると更に安心だ。

とにかく無料で自転車向けのルート情報が利用出来、これはありがたい。
《津々見友彦@CycleStyle》

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