日本自動車輸入組合が発表した4月のブランド別輸入車新規登録台数によると、1895台(前年同月比1.7%増)を販売したアウディがBMWを抑えて3位となった。7か月連続のトップとなったフォルクスワーゲンは2853台(同21.3%減)を販売。2位は2352台(15.8%減)のメルセデスベンツだった。消費税増税前の駆け込み需要の反動もあり、アウディとジープを除き、トップ10のうち8ブランドは大幅なマイナスとなった。4月の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り(カッコ内は前年同月比)。1位:フォルクスワーゲン 2853台(21.3%減)2位:メルセデス・ベンツ 2352台(15.8%減)3位:アウディ 1895台(1.7%増)4位:BMW 1614台(35.7%減)5位:日産 1396台(38.2%減)6位:BMW MINI 1033台(10.6%減)7位:トヨタ 952台(18.3%減)8位:ボルボ 535台(45.2%減)9位:ジープ 314台(30.8%増)10位:フィアット 304台(37.8%減)