三菱自動車は、コンパクトSUV『RVR』を一部改良し、4月25日より発売を開始する。価格は、191万1600円から280万440円(消費税込)だ。
今回のマイナーチェンジでは、フロントにバンパーのフォグランプ周りにLEDのデイライトを新たに追加した。以前クロームメッキで埋め付けられて場所にLEDデザインのライトを採用した。さらに、フロントフェンダーのサイドアンダーミラーを廃止し、ドアミラーの方に移した。ホイールも新デザインの17インチを設定した。
パワートレインも一部見直し、新しいCVTを採用した。それにより、2WD車は従来モデルの15.8km/リットルから16.6km/リットルに向上。4WD車は、15.0km/リットルから16.0km/リットルし、それぞれ燃費を約5%の向上を計った。インテリアでは、「E」と「M」グレードにカーボン調のセンターパネル、「G」グレードにはピアノブラック調のセンターパネルを採用した。