2014年4月20日に開幕した北京モーターショーにおいて、ホンダは、2台のワールドプレミアと、同じく2台の中国プレミアを披露した。ワールドプレミアのひとつは、5ドアセダンの『Concept B』。もうひとつがミドルセダンの『SPIRIOR(スピリア)』の新型モデルだ。中国プレミアムを飾ったのはコンパクトSUVである『VEZEL(ヴェゼル)』、そして第三世代となった新型『FIT(フィット)』である。日本から駆けつけたホンダ社長・伊東孝紳氏の手によってアンヴェールされたConcept Bは、昨年の上海ショーで公開された『Concept M』に続くコンパクトセダン・コンセプトだ。中国ホンダの「FUNTEC」というキャッチフレーズを具現化したモデルで、数年後の量産化を目指すという。ミドルセダンの新型SPIRIOR(スピリア)は2.4リッターエンジン/8速DCTというパワートレインを搭載。2014年第四期の発売を予定するという。
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