スタートでトップをキープし、序盤は快調に逃げた琢磨(#14 A.J.Foyt Racing/ホンダ)。しかし、最初のピットストップを終えた後でパワー(#12 Team Penske/シボレー)に抜かれて2位に後退。さらに2度目のピットストップ後には5位へと下がり、後続のアクシデントによるイエローコーション絡みとなった3度目のピットストップ~リスタートの流れのなかでも順位を落とし、終盤は7位走行に。前後とも接近した隊列バトルの状態で緊張感ある走りを展開し続けた末、そのままの順位でチェッカーを受けた。