JR西日本の駅売店、セブン-イレブンに転換

鉄道 企業動向
JR西日本のコンビニエンスストア「Heart・in」もセブン-イレブンに転換する。
  • JR西日本のコンビニエンスストア「Heart・in」もセブン-イレブンに転換する。
  • 「セブン-イレブン Kiosk」のイメージ。駅のコンコースやホームなどスペースに制約がある場所で展開する。

JR西日本とセブン-イレブン・ジャパン、ジェイアール西日本デイリーサービスネットの3社は3月27日、業務提携契約を締結したと発表した。JR西日本エリア1222駅の約500店舗を、セブン-イレブンとの提携店舗にリニューアルする。

3社の発表によると、従来の駅売店「Kiosk(キヨスク)」とJR西日本のコンビニエンスストア「Heart・in(ハート・イン)」を、提携店舗の「セブン-イレブン Kiosk」「セブン-イレブン Heart・in」にリニューアルする。

「セブン-イレブン Kiosk」は、駅のコンコースやホームなどスペースに制約がある場所で「スピーディな接客にて、セブン-イレブン商品を絞り込んだかたちでご提供できる店舗づくり」を行う。「セブン-イレブン Heart・in」は「朝・夕にお客様のご利用がピークになる駅店舗ならではの特性を考慮した商品構成」にする。

まず6月上旬から京都駅に2店、岡山・下関・博多駅に各1店の提携店舗をオープンし、5年かけて既存の約500店舗を提携店舗にリニューアルしていく予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集