フランスの自動車大手、プジョーは3月4日、新型『308 SW』をスイスで開催されたジュネーブモーターショー14にて初公開した。
新型308 SWは、プジョー『308』の5ドアハッチバックをベースに開発されたステーションワゴン。リアオーバーハングを延長し、容量610リットル(VDA計測法)の荷物スペースを持たせた。プジョーによると、クラスをリードする容量だという。
ボディサイズは、全長4580mm、全高1470mm。先代比で、全長はおよそ330mm長い。ハッチバック同様、新型308 SWにも、PSA(プジョーシトロエン)の新世代モジュラープラットホーム、「EMP2」を採用。車両重量は、先代比で140kg軽量化した。