三菱自動車が発表した2014年1月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比1.8%減の9万6410台で、9か月ぶりのマイナスとなった。
国内生産は同26.0%増の4万5690台で、9か月連続のプラス。海外生産は同18.1%減の5万0720台で、6か月連続のマイナスとなった。
国内販売は同9.1%増の1万1163台と、3か月連続で前年同月を上回った。新型『eKワゴン』『アウトランダーPHEV』が好調だった。シェアは同0.4ポイントダウンの2.4%となった。
輸出はアジア、欧州向けが増加、同4.0%増の2万3327台と、2か月ぶりのプラスとなった。