BMWの高性能車を開発・販売するドイツの「アルピナ」。そのアルピナから間もなく、BMW『4シリーズ カブリオレ』をベースにした高性能モデルが登場する。
これは、アルピナが公式Facebookページで明らかにしているもの。3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショー14において、アルピナ『B4ビターボ カブリオ』を初公開する、と発表している。
現時点では、B4ビターボ カブリオの詳細は公表されていない。アルピナは、リアスタイルの画像を1点公開しているのみ。アルピナらしいアルミホイールやボディサイドのストライプが見て取れる。
ところで、アルピナは2013年11月、東京モーターショー13において、『B4ビターボ クーペ』をワールドプレミア。同車は、BMW『4シリーズ クーペ』がベースの高性能モデルだった。
B4ビターボ クーペは、3.0リットル直列6気筒ツインターボを搭載。最高出力410ps、最大トルク61.2kgmを発生し、0-100km/h加速4.2秒、最高速305km/hのパフォーマンスを実現していた。これと同じパワートレインが、B4ビターボ カブリオにも採用されると見られる。