米国市場の反発、円高一服など外部環境の改善を好感し、輸出関連株を中心に買いが先行。米経済指標の改善傾向が安心感を誘い、引けにかけて上げ幅を拡大する動きとなった。
平均株価は前日比416円49銭高の1万4865円67銭と大幅反発。
自動車株は全面高。
トヨタ自動車が122円高の5982円と反発。
ホンダが47円高の3699円、日産自動車が10円高の919円と反発。
スズキが27円高の2614円と3日ぶりに反発。一部で1月から発売した軽自動車「ハスラー」の生産を月1万4000台に倍増すると報じられ、大手外資系証券では目標株価3150円を継続している。
富士重工業が101円高の2798円、日野自動車が54円高の1535円と堅調。