欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー14において、『ビジョンC』を初公開すると発表した。
ビジョンCは、シュコダの次世代デザイン言語を表現したコンセプトカー。ここ数年、シュコダはダイナミックな新型車およびデザインの開発に取り組んできた。ビジョンCは、この取り組みを次なる段階へと飛躍させるデザインスタディ。
現時点では、ビジョンCの詳細は明らかにされていない。ただしシュコダは、同車の予告スケッチを1点公開。流麗な4ドアクーペ的シルエットが見て取れる。
なおシュコダは、ビジョンCを「5ドアクーペ」と表現。「ダイナミックでエレガントな5ドアクーペのデザイン言語は、次なる革新的ステップにおいて、重要な役割を果たす」と説明している。