三菱『eKスペース』のインテリアは、質感を高めることを重視してデザインされた。「一番力を入れたところは、内装だ」とは、三菱デザイン本部デザイン部エキスパート(デザイン担当)の吉田充宏さんの弁。その理由は、「軽自動車とはいっても他社も質感は高くなってきているので、かなり気を使った」という。「『eKワゴン』で採用しているピアノブラック調のセンターパッド(オーディオ・エアコン周り)は、市場の評価が高かったことから踏襲した。そのうえで、無理なく、広々と感じさせるように、柔らかいパッドがぐるりと回り込むような造形にしたり、見た目も触っても気持ちいいデザインにした」と語った。
小さな車体に大きな感動! スペーシアカスタム×carrozzeria Xの勝利方程式[Pro Shop インストール・レビュー]by AUDIO.VISUAL.SECURITY FIST 後編 2025年9月13日