フランスの自動車大手、ルノーは1月31日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー14において、新型『トゥインゴ』を初公開すると発表した。
初代トゥインゴは1992年に誕生。欧州Aセグメントに属し、ルノーブランドの入門車の役割を担うコンパクトカーとして登場した。
2007年春のジュネーブモーターショー07では、2世代目にモデルチェンジ。2011年秋には、大幅改良を実施。フロントマスクを中心に、イメージを一新している。
ジュネーブモーターショー14で初公開される新型は、3世代目。ルノーは現時点で、画像を含めた新型の情報は、公表していない。ルノーは、「ブランドを象徴するシティカーの次世代トゥインゴが、ワールドデビューを果たす」とだけ、説明している。
ただし、ルノーは2013年4月、EVコンセプトカーの『トゥインジー』(TWIN‘Z)を発表。このトゥインジーのデザインが、新型トゥインゴに反映されると見られる。