二輪車国内総需要、2年ぶりにプラス…2013年自工会まとめ

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日本自動車工業会が発表した2013年(1-12月)の二輪車国内販売台数が前年比4.1%増の46万台と2年ぶりにプラスとなった。原付第二種、軽二輪車、小型二輪車が順調だった。

原付第一種は、同3.0%減の23万9000台と、利用環境面での厳しさもあり前年を下回った。

原付第二種は、ニューモデル投入効果もあって同11.8%増の10万1000台と2ケタの伸び率となった。

軽二輪車は、同22.4%増の5万5000台となった。スポーツタイプの伸長やコンパクトタイプなスクーターのモデル増もあり需要は好調に推移した。

小型二輪車は、消費者ニーズを捉えた新商品の投入や、モデル数の増加により需要が喚起され、同7.5%増の6万5000台となった。

《レスポンス編集部》

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