全日本空輸(ANA)は、3月30日から予定していた国内線各種運賃の値上げを見直すと発表した。
同社では、円安などによって燃料価格が上昇するなど、コスト上昇分を運賃に転嫁するため、各種運賃の値上げを公表していた。
しかし、日本航空(JAL)が2014年夏スケジュールで、運賃について消費税引き上げ分にとどめたことから、ANAも当初予定していた運賃値上げを撤回し、現行運賃から、消費税引き上げ分のみの上乗せにとどめる。
全日本空輸(ANA)は、3月30日から予定していた国内線各種運賃の値上げを見直すと発表した。
同社では、円安などによって燃料価格が上昇するなど、コスト上昇分を運賃に転嫁するため、各種運賃の値上げを公表していた。
しかし、日本航空(JAL)が2014年夏スケジュールで、運賃について消費税引き上げ分にとどめたことから、ANAも当初予定していた運賃値上げを撤回し、現行運賃から、消費税引き上げ分のみの上乗せにとどめる。