【日産 ティアナ 発表】片桐副社長「ハイブリッドの投入も当然、検討している」

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日産自動車は新型『ティアナ』を2月5日に発売すると発表した。新型では2.5リットル直列4気筒エンジンに一本化された。日本で人気の高いハイブリッド車の設定はない。だが片桐隆夫副社長は「ハイブリッドの投入も当然、検討している」と明かす。

新型ティアナはアメリカや中国などを中心に世界120か国以上で年間60万台以上を販売するグローバル戦略車として開発された。しかし、日本市場での販売目標台数は月520台にとどまる。また日本向けモデルは基本的に先行発売された中国仕様とほぼ同じものになっているという。

片桐副社長は1月20日に横浜市にある本社で開いた発表会で一部報道陣に対し「日本単独でこれだけの車の玉成をすることは非常に困難。グローバル市場があるので、これだけのセダンができたと思っている。これはまさにグローバルカーならではのものかなと考えている」と説明。

グローバルカーゆえにハイブリッドが設定できなかったのかという報道陣からの質問に対しては「もちろん検討している。具体的な時期についてはこれからになるが、将来的に出す可能性はある。グローバルカーだからできないということはない」と応じた。

《小松哲也》

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