幕張メッセで1月10日から3日間開かれた「東京オートサロン2014」。国産車、輸入車問わずド派手なカスタムカー840台が展示され、過去最高の29万6714人が来場するなど、例年にも増して盛り上がりを見せた。
『マツダ 6 SKYACTIV-D レーシング』は、見ての通り、『マツダ 6』(日本名『アテンザ』をベースとするレーシングマシン。搭載エンジンは、レース専用チューンが施された2.2リットル直列4気筒ターボディーゼル、「SKYACTIV-D」。部品の63%は市販車用エンジンと共用する。最大出力は400ps、最大トルクは61.5kgmを引き出す。
2013年シーズンはグランダムGXシリーズに参戦し、見事シリーズ優勝を果たした、グランダムGXシリーズに参戦した優勝モデルの実車が展示された。