東京オートサロン2014の東洋ゴム工業ブースは、黒と白を基調にカンパニーカラーの青をあしらい、展示車両の色も黒と白に揃える凝った造りになっている。さらにダンスパフォーマンスで、東洋タイヤのドレスアップ提案を訴求した。
東洋ゴム工業タイヤ事業本部日本ビジネスユニット企画・販促グループの瀧俊幸課長代理は「東洋タイヤは、まだまだ知られていないところもあるので、まずは我々に対する印象を持ってもらおうというのがブースのコンセプト。格好良いとか、なかなかやるじゃないかというところが伝われば良いと思っている」と語る。
その上で「基本的に今回のブースは黒と白と東洋タイヤのブルーでほぼ完結させるイメージにした。その辺のこだわりも含めて“ちょっと格好良いね”というところを狙っている。展示車も黒と白に揃え、黒い方はPROXES(プロクセス)系、白い方はTRANPATH(トランパス)と『TOYO H20』のブランドで分けている。また床の色も車と反対色にするとともに、スタージ下に展示しているタイヤからは展示車両が装着しているタイヤに続く形でパターンを床に描いた」という。
さらに「ダンスパフォーマンスで我々の提案する車ごとのドレスアップを表現している」と話す。このダンスパフォーマンスは前回も好評だったが、さらにバージョンアップしたものになっているとしている。