真岡鐵道のSL列車、脱線事故で運休…2014年1月再開の見込み

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真岡鐵道のSL列車。客車の脱線事故により2014年1月下旬まで運休する。
  • 真岡鐵道のSL列車。客車の脱線事故により2014年1月下旬まで運休する。

真岡鐵道のSL列車が当分の間、運休することになった。12月7日に発生した脱線事故の影響によるもので、2014年1月下旬の再開が見込まれている。

同社は土曜・休日を中心にSL列車を運行しているが、12月7日に営業運行を終えて真岡駅(栃木県真岡市)に回送し、同駅構内の車庫に移動する際、客車の一部が脱線した。

12月21・22日に運行する予定だったSLクリスマス列車『サンタトレイン2013』も運行を中止する。同社によると客車の修理が長引くため、運行再開は2014年1月下旬になる見込み。

《草町義和》

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