SLの譲渡元と譲渡先がコラボ…東武が「C11 325営業運転開始記念券」を発売 12月26日から

12月7日に南栗橋車両管区で行なわれた東武C11 325+C11 207の重連運行。
  • 12月7日に南栗橋車両管区で行なわれた東武C11 325+C11 207の重連運行。
  • C11 325の歩みや、同機の真岡時代の雄姿を入れた「C11 325営業運転開始記念券」の台紙。東武側は南栗橋から460円区間の子供用片道乗車券、東武日光駅から200円区間の大人用片道乗車券、鬼怒川温泉駅の入場券がセットになっている。切符は各券とも12月26日~2021年1月25日の任意の1日に有効。

東武鉄道(東武)は12月11日、「C11 325営業運転開始記念券」を12月26日から発売すると発表した。

これは、同日から『SL大樹』の運用に入るC11形蒸気機関車325号機(C11 325)の譲渡元である真岡鐡道とコラボレーションしたもので、東武の乗車券・入場券と真岡鐡道真岡駅の入場券がセットになっている。

東武線の55駅で計3250セットが発売され、発売額は1000円。2021年1月25日まで発売されるが、売切れ次第終了となる。購入は1人5セットまで。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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