資源エネルギー庁が12月11日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、12月9日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットル当たり157.5円となり、前週から0.5円上昇した。レギュラーガソリンの価格上昇は2週連続。
地域別では、北海道で2.2円、関東で0.8円、中部で0.7円、東北で0.4円、中国と近畿、四国、九州・沖縄で0.3円、全地域で上昇した。
ハイオクガソリンは0.6円上がって168.3円、軽油は0.7円上がって138.2円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、12月11日のレギュラーガソリンの全国平均価格は148.9円/リットル、ハイオクは159.0円/リットル、軽油は128.6円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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