全体相場は続落。
寄り付きは、利益確定売りと値ごろ感からの買いが拮抗。材料難で方向感のない中、後場入り後、売りが優勢な場面もあったが、引けにかけて下げ幅を縮小した。
平均株価は前週末比6円80銭安の1万5655円07銭と小幅続落。
自動車株は高安まちまち。
マツダが11円高の482円と反発。大手外資系証券が目標株価を従来の500円から600円に増額。円安進行に伴い、割安感が強まったとしている。
ダイハツ工業、富士重工業が続伸。
一方、ホンダが25円安の4305円と反落。
トヨタ自動車が10円安の6370円、日産自動車が3円安の933円と続落。
スズキ、日野自動車、いすゞ自動車がさえない。
こうした中、三菱自動車が1110円で変わらず。