ルノー・ジャポンはルノー・スポールが開発した新型『ルーテシアルノー・スポール(RS)』の発売を開始した。価格は299万円から。
「先代ルーテシアRSは、2リットルNAのマニュアルトランスミッションだったが、新型は1.6リットルターボのデュアルクラッチとなり、私自身大変興味があった」と語るのは、ルノー・ジャポン代表取締役社長の大極司氏。
「長年モータースポーツに携わってきたルノー・スポール社が開発に力を入れた結果、見事に本格的なスポーツカー、スポーツモデルになって登場した」とその印象を話す。
また、AT免許でも乗ることが出来るツインクラッチや、5ドアになったことで、「ファミリーカーとして普段使いも出来るので、奥様からマニュアルだから駄目だとは言われずに、ご主人も存分に楽しむために買えるのではないか」と述べる。
このように、「(奥様など)普通の方にも乗ることが出来るクルマだが、間違いなく本格的なスポーツモデルに仕上がっている」と完成度に自信を見せた。