マツダの米国法人、北米マツダは11月5日(日本時間11月6日未明)、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー13において、新型『マツダ6』(日本名:『アテンザ』)の「セラミック 6 コンセプト」を初公開した。同車は、新型アテンザをベースに、上質なカスタマイズを提案したコンセプトカー。カスタマイズのテーマは、「レーシングパターン」。外観は、セラミックホワイトのボディカラーを基本に、トープシルバーのアクセントストライプを追加。このストライプは、ボディ全体に添えられており、控えめながら存在感をさりげなく主張する。足元には、レイズ製の「Volk Racing」アルミホイールを装着。20インチの10本スポークデザインで、ストライプと同じトープシルバーで塗装。ホイールの隙間からは、ブレンボ製の6ピストンキャリパーと、380mm径の穴開きローターが顔を出す。サスペンションは、H&Rスプリングキットで強化。エンジンには、レーシングビート製のデュアルエグゾーストが奢られる。インテリアは、シートやドアトリムに、専用パターンのホワイトレザーを使用した上質な空間。ステアリングホイールやアームレスト、センターコンソールなどは、ブラックレザーで仕上げて、コントラストを表現している。
SEMAで支持される#オプカンに「オープンカントリー R/Tトレイル」登場!東京オートサロンであの“ロータリーマクラーレン”が日本初展示 2024年12月31日 世界一のカスタムカーイベントといえば、「SEMA SHOW」に違いな…