富士重工業が発表した2013年9月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比10.7%増の7万0052台と、9月としては過去最高の数字で9か月連続のプラスとなった。
国内生産は、『フォレスター』の販売が好調で、同17.4%増の5万6522台と、9か月連続のプラスとなった。海外生産は同10.5%減の1万3530台で、5か月連続のマイナスとなった。
国内販売は同14.1%増の1万8842台で、6か月連続のプラス。登録車は『SUBARU XV』を含む『インプレッサ』『フォレスター』が好調で、16か月連続のプラスとなった。。軽自動車も同22.8%増の5722台で、5か月ぶりに前年超えとなった。
輸出は同15.3%増の3万7889台。好調な販売が続く北米市場が牽引したことに加え、他市場においてもフォレスターが好調に推移、4か月連続で当該月過去最高の台数を記録し、8か月連続のプラスとなった。