マツダ、米国累計販売1000万台…43年で達成

自動車 ビジネス 海外マーケット
米国累計販売1000万台目の新型マツダ3(日本名:新型アクセラ)のキーをローレン・カーターさんに手渡す北米マツダのジム・オサリバン社長兼CEO
  • 米国累計販売1000万台目の新型マツダ3(日本名:新型アクセラ)のキーをローレン・カーターさんに手渡す北米マツダのジム・オサリバン社長兼CEO

マツダの米国法人、北米マツダは10月22日、米国における累計販売台数が1000万台に到達したと発表した。

マツダは1970年、米国市場に進出。『マツダR100』(日本名:『ファミリア ロータリークーペ』)の販売を開始したのが最初だった。1978年には『RX-7』、1989年には『MX-5ミアタ』(日本名:『ロードスター』)を発売。2004年には、『マツダ3』(日本名:『アクセラ』を投入している。

なお、累計1000万台は、マツダが米国に進出してから、43年で達成した記録となる。

記念すべき累計販売1000万台となったのは、新型マツダ3(日本名:新型アクセラ)。イリノイ州ネイパービル在住のローレン・カーターさんに、北米マツダのジム・オサリバン社長兼CEOから、車両のキーが手渡された。

ジム・オサリバン社長兼CEOは、「米国で販売した最初の1000万台は、長い道のりだった。次の1000万台は、エンジニアリングの限界を押し上げ続けることで達成できるだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集