「モータリゼーションの風景 最前線で取材してきたジャーナリストが伝えたいこと」
栗山 定幸:著
価格:税込1890円 発行:三樹書房
著者が日刊自動車新聞社に入社した1958年は、日本初の大衆車と言われているスバル『360』が発売された年と同じである。
日本の自動車産業の草創期と共に歩み、成熟してゆくまでを見続けてきたジャーナリストが、現代の自動車産業への提言を綴る。
注目のトピック
●交通事故の謎
●佐吉とEV
●道のシーン
●くるまの碑
●「ナイトビジョン」賛歌
栗山 定幸(くりやま さだゆき)
1933年東京都生まれ。立教大学卒。日刊自動車新聞社の記者として国内外で多くの取材に携わり、日本のモータリゼーションの最前線を見つめてきた。『一車千里 新聞記者が見た、クルマが憧れだった時代から現在までのモータリゼーション』(三樹書房)ほか、小論、エッセイなど多数。