ダイハツ系のプルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は、来年第3四半期に発表を予定している新型モデルにアルミニウム・エンジンを搭載する計画だ。ザ・スター、ザ・サンが報じた。
アミナル・ラシド・サレー社長は、来年第3四半期に完成予定の新工場においてエンジンの生産を行うと明らかにした。現在は鋳鉄製のエンジンを利用しているが、アルミニウム製に変えることで内燃機関が改善するとコメント。燃費効率の改善のみならず、製造コストの削減にもつながると述べた。プロドゥアは、競争力の増強のために2015年までに20-30%のコスト削減を見込んでいる。
アミナル社長によると、プロドゥアは年初8カ月で前年同期比3.5%増の13万台を販売した。