スズキ、二輪車世界耐久選手権で4連覇達成

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(向かって左から)ドミニク・メリアンド監督、アレックス・カドリン選手、ジュリアン・ダ・コスタ選手、ヴァンサン・フィリップ選手
  • (向かって左から)ドミニク・メリアンド監督、アレックス・カドリン選手、ジュリアン・ダ・コスタ選手、ヴァンサン・フィリップ選手

スズキのフランス子会社スズキフランス社の二輪車耐久レースチーム「スズキ・エンデュランス・レーシングチーム(SERT)」は、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)が主催する「二輪車世界耐久選手権」で4年連続、13回目の年間チャンピオンを獲得した。

二輪車世界耐久選手権は、量産ベースの二輪車で競われる耐久レース選手権で、スズキはスーパースポーツモデル「GSX-R1000」で参戦している。

SERTは、第2戦の「鈴鹿8時間」終了時にシーズン累計ポイントで首位に立ち、第3戦ドイツでは「オッシャースレーベン8時間」で優勝した。最終戦である第4戦フランスの「ル・マン24時間」では転倒によるエンジントラブルに見舞われて26位だったが、年間を通して安定した成績を残した。

この結果によって、シーズン累計ポイントが93ポイントとなり、2013年シーズンの年間チャンピオンに輝いた。スズキの年間チャンピオン獲得は4年連続、13回目。

《纐纈敏也@DAYS》

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