プジョーは、『3008 ハイブリッド4』をフランクフルトモーターショー13にて初公開した。
プジョー3008は2009年3月、ジュネーブモーターショー09でデビュー。先代『308』をベースに開発されたクロスオーバー車だ。ボディサイズは全長4365×全幅1837×全高1639mm。ホイールベース1639mm。先代308と比較すると、89mm長く、22mmワイドで、141mm背が高い。ホイールベースは5mm伸ばされた。大人5名が余裕を持って座れる広大なスペースは3008の大きな特徴。308に対して高くなった全高を生かして、ゆとりの頭上空間を実現している。
欧州仕様のエンジンはガソリンとディーゼルの複数ユニット。ディーゼルハイブリッドも継続設定されており、PSAプジョーシトロエン独自の4WD、「ハイブリッド4」は、欧州複合モード燃費29.4km/リットル、CO2排出量88g/kmの優れた環境性能を実現している。