アルカンターラは、フランクフルトモーターショーでデビューしたフェラーリ「458スペチアーレ」にチャコールグレーのアルカンターラ素材が採用されたと発表した。
458スペチアーレは、V8エンジンを搭載した究極のスポーツカーで、スポーティ性能を重視するオーナー向けに構想されたモデル。
インテリアはレーシングカーの世界観漂うもので、軽量の専用技術素材が採用されている。コックピット全体がアルカンターラとカーボンファイバー素材のコンビネーションで飾られ、スペチアーレのスポーティな雰囲気を醸し出している。
ワールドプレミアとなった458スペチアーレには、チャコールグレーのアルカンターラ素材が使われ、ダッシュボード、ピラー、ショルダーレストにはコントラストとして赤のステッチが施されている。