シュコダは『イエティ』の大幅改良モデルを初公開した。
ジュネーブモーターショー09でのデビュー4年半を経て、初の大幅改良を実施。全長4200mmのコンパクトボディに、ワイドな室内空間と高い機能性を備える。
フロントマスクはイエティの特徴だった丸型ライトを廃止。フロントグリルも、最新のシュコダのアイデンティティを反映したデザインに変更した。
フォルクスワーゲンから供給を受けるエンジンは、全7ユニット。中でも、1.6リットル直列4気筒ターボディーゼル「TDI」の「グリーンライン」仕様の場合では欧州複合モード燃費21.7km/リットル、CO2排出量119g/kmという優れた環境性能を達成している。