BMWは、『4シリーズクーペ』のトップグレード「435iクーペ」を公開した。
BMWでは、モデルレンジの呼称を一部見直し。4シリーズは現行『3シリーズクーペ』、『3シリーズカブリオレ』の後継車として登場した。
4シリーズクーペのボディサイズは、全長4638×全幅1825×全高1362mm、ホイールベース2810mm。3シリーズクーペと比較すると、26mm長く、43mmワイドで、16mm背が低い。ホイールベースは50mm長い。
435iクーペは直噴3.0リットル直列6気筒ガソリンターボエンジンを搭載。最大出力306ps/5800-6000rpm、最大トルク40.8kgm/1200-5000rpmを引き出す。0-100km/h加速は5.1秒、最高速は250km/h(リミッター作動)の実力。
あわせて「Mパフォーマンスパーツ」も設定。M社が、BMW主力車のスポーツ性能を高める目的でラインナップしたアイテムですでに、『3シリーズ』、『5シリーズ』、『6シリーズ』、『1シリーズ』に、Mパフォーマンスパーツを設定済み。