【VW ポロ ブルーGT 試乗】エコにしてスポーティ…島崎七生人

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VW ポロ ブルーGT
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その名も『ポロ ブルーGT』。新しくラインアップに追加された最新のポロは、いわば“エコにしてスポーティ”なモデルなのだった。

ポイントはエンジン。VW『ゴルフ ハイライン』と共通のACT(気筒休止)が盛り込まれた最新パワーユニット。1.4リットルターボで、140ps/25.5kg-mのスペックで、21.3km/リットルのJC08モード燃費を打ち出す。アイドリングストップ、回生ブレーキ、7速DSGなどもポロではいずれも初採用だ。

何はともあれ走らせてみる。すると、メカ全体の効率がいかにもいいクルマ…といった印象で、シュンシュンとよく走る。「3000rpmまでポロGTIと同じパワー」(VW)なので、タウンスピードでもまったくストレスがない。またその領域でも走行中に気筒休止(2、3番シリンダーが止まる)が頻繁に実行されるので、実燃費のよさも期待できそうだ。17インチのポロにはやや過剰な見た目のシューズでも乗り心地はスムース、GTIほどスパルタンな雰囲気もない。GTのバッジからスポーティなのでは!? と思う人でもまったく心配はいらない。

布とアルカンターラが組み合わせられたシート表皮(シートパターンはハイラインと同じのようだ)は専用で、ブルーの挿し色が若々しい。本革ステアリングは標準で、なめらかな乗り味に見合った質感が味わえるインテリアだ。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。
《島崎七生人》

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