JR東日本、秋田DCに合わせフリー切符2種類発売

鉄道 企業動向

黄色く色づいた田園地帯の中を走る五能線の気動車。「秋田・津軽由遊パス」で利用できる。
  • 黄色く色づいた田園地帯の中を走る五能線の気動車。「秋田・津軽由遊パス」で利用できる。
  • 「秋田・津軽由遊パス」のフリーエリア。JR線のほか一部の第三セクター鉄道や私鉄も利用できる。
  • 「秋田わくわくパス」のフリーエリア。「秋田・津軽由遊パス」に比べ利用できる範囲が狭い。
JR東日本秋田支社は、秋田地区の大型観光キャンペーン「秋田デスティネーションキャンペーン(秋田DC)」(10月1日~12月31日)に合わせ、秋田県内と青森県内の鉄道路線が利用できるフリー切符を9月1日から発売する。JR線のほか一部の第三セクター鉄道や私鉄も利用できる。

今回発売されるのは、「秋田・津軽由遊パス」と「秋田わくわくパス」の2種類。自由に乗り降りできるフリーエリアは、「秋田・津軽」が奥羽本線院内~青森間と羽越本線象潟~秋田間、田沢湖線大曲~田沢湖間、男鹿線、五能線、由利高原鉄道、秋田内陸縦貫鉄道、弘南鉄道、「秋田わくわく」が奥羽本線大曲~鷹ノ巣間と田沢湖線大曲~田沢湖間、男鹿線、秋田内陸縦貫鉄道となっている。

発売期間は「秋田・津軽」が12月29日まで、「秋田わくわく」が12月30日まで。設定期間はどちらも10月1日から12月31日までとなっており、「秋田・津軽」は設定期間中の連続する3日間、「秋田わくわく」は連続する2日間、それぞれフリーエリア内の鉄道路線を自由に乗り降りできる。

発売額(大人)は「秋田・津軽」が4600円、「秋田わくわく」が3000円で、子供はいずれも半額。原則として普通列車の普通車自由席のみ利用できるが、特急列車や急行列車なども特急券や急行券などを別途購入すれば利用できる。また、「秋田・津軽」は特急列車や急行列車を新青森~青森間のみ乗車する場合に限り、特急券や急行券を購入しなくても普通車自由席を利用できる。

発売場所はフリーエリア内のみどりの窓口や旅行会社などに限られているが、JRの旅行商品を同時に購入する場合に限り、フリーエリア外の特別企画乗車券取扱箇所でも購入できる。
《草町義和》

編集部おすすめのニュース

特集