米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは8月23日、2013年第2四半期(4-6月)の小型車の世界新車販売が、前年同期比229%と大きく伸びたことを明らかにした。好調な販売の原動力となっているのが、『クルーズ』、『ソニック』、『スパーク』の3車種。とくにクルーズは、25歳以下の世代が購入したシボレー車で、最も売れたモデルに君臨。また、10台のうちほぼ6台が、初めてシボレー車を購入した顧客だったという。シボレーは最近、若い世代を対象にしたマーケティング活動を重視。ソニックやクルーズの場合、ソーシャルメディアを使ったアピールを強化し、若い世代の購入に結び付けた。GMのシボレーブランドのマーケティングディレクター、クリスティ・ランディ氏は、「この新世代がシボレー車を購入する機会は多い。シボレーにとって、彼らのニーズを満たす商品、技術、サービスの提供こそ重要」とコメントしている。
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