南海、7000系の「鉄コレ」発売…非冷房時代の姿を再現

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「鉄道コレクション」の南海7000系。非冷房時代の姿を再現した。写真は先頭車2両セット。
  • 「鉄道コレクション」の南海7000系。非冷房時代の姿を再現した。写真は先頭車2両セット。
  • 「鉄道コレクション」の南海7000系。非冷房時代の姿を再現した。塗装も緑の濃淡2色の旧塗装を採用している。
  • 「鉄道コレクション」の南海7000系。非冷房時代の姿を再現した。
  • 現在の7000系。冷房装置の搭載や塗装の変更など、「鉄コレ」で再現された非冷房時代の7000系とは趣が大きく異なる。

南海電気鉄道は、トミーテックの鉄道車両ディスプレイモデル「鉄道コレクション(鉄コレ)」の7000系を、8月から難波駅サービスセンターで発売する。

南海電鉄の7000系は、輸送力の増強と架線電圧の600Vから1500Vへの昇圧に対応するため、1963年から運用を開始した通勤形電車。今回の「鉄コレ」では、冷房を搭載していなかった頃の7000系が再現される。縮尺はNゲージサイズの150分の1で、ヘッドマークシールが付属する。

先頭車2両セット(2700円)と先頭車・中間車4両セット(5300円)の2種類あり、2両セットは8月9日から、4両セットは8月28日から、それぞれ発売される。いずれも先行発売会があり、2両セットは8月3日10~15時にいずみおおつCITYで発売。4両セットは8月24・25日に開催される関西国際空港「関空夏まつり」の会場で、10時から17時まで発売される。

《レスポンス編集部》

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