
万博開催に向けて進む、大阪のモビリティ整備…関西の鉄道7社が連携【MaaSがもたらす都市変革】
大阪・関西万博の開催まで、あと600日ほどになった。直近の情報では海外パビリオンの建設の遅れなど、いくつかの問題は起きているようだが、現地では万博以外にも、さまざまな分野で活性化のためのプロジェクトが進んでいる。

南海の自動運転試験は8月頃から…ATSと高機能ATOの組合せで係員付き運転を目指す
南海電気鉄道(南海)は6月13日、和歌山港線・和歌山市~和歌山港間での自動運転試験を8月頃から実施すると発表した。

飯田線は6月7日に全線再開…豊橋-平岡間は当面の間、特別ダイヤで運行 6月2-3日の大雨
JR東海は6月5日、大雨の影響で運行を見合わせていた飯田線・新城~平岡間を6月7日に再開すると発表した。

南海が平均10%の運賃値上げへ…難波-中百舌鳥間に特定運賃 2023年10月予定
南海電気鉄道(南海)は10月28日、国土交通省に対して鉄道線旅客運賃の変更認可申請を行なったと発表した。2023年10月の運賃改定を予定している。

関空特急『はるか』も所定運行へ…ライバルの南海50000系は泉北高速鉄道直通特急にも 11月1日
JR西日本は10月3日、関西空港アクセス特急『はるか』の通常運行を11月1日から再開すると発表した。

南海和歌山港線で自動運転---最前部には係員 2023年度から実証実験
南海電気鉄道(南海)は6月16日、2023年度から和歌山港線(和歌山市~和歌山港)で自動運転の実証実験を実施することを明らかにした。

南海高野線の指定席特急が一部再開…脱線車両の移動が完了 5月31日
5月27日に南海電気鉄道(南海)小原田車庫(和歌山県橋本市)で発生した脱線事故で、5月30日に脱線車両(30000系4両編成)の移動を完了できたため、5月31日に全車指定席特急『こうや』『りんかん』の運行を再開した。

南海の特急車両が車庫で脱線…赤信号を無視、ポイントを損傷 5月27日発生
南海電気鉄道(南海)の小原田(おはらた)車庫(和歌山県橋本市)で5月27日、回送車両が脱線する事故が発生した。

高野山周辺の観光周遊性向上へ実証実験、10月からスタート
国内外から多くの観光客が訪れる高野山とその周辺地域で10月1日から、周遊性向上のための実証実験が行われる。電車やバス、観光施設などのチケットの予約・決済・発行・利用がスマートフォンで可能となる「キーパス高野山」と、「Visaのタッチ決済」の導入を試行する。

KDDIの鉄道5G化、山手線と大阪環状線の駅間も完了…首都圏47駅ホームも追加
KDDIは9月13日、山手線と大阪環状線の駅間における第5世代移動通信システム(5th Generation=5G)化が同日に完了したと発表した。

大阪メトロ中央線を会場の夢洲まで延伸…2025年大阪・関西万博へ向けたインフラ整備計画が決定
国土交通省総合政策局と大臣官房公共事業調査室は8月27日、2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)におけるインフラ整備計画を発表した。
![衝撃!! 和歌山市内の鉄道物件をめぐる…6時間65kmドライブ、絶景グルメ付き[フォトレポート] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1654706.jpg)
衝撃!! 和歌山市内の鉄道物件をめぐる…6時間65kmドライブ、絶景グルメ付き[フォトレポート]
大阪駅からJR阪和線を行く紀州路快速で1時間半、南海なんば駅から特急サザンで1時間、大阪市内から阪神高速4号湾岸線でクルマで1時間……。すぐ西側に淡路島をのぞむ、和歌山県和歌山市街。いま海水浴客などでにぎわうこのエリアは、“鉄分”も豊富だった。

関西の鉄道、相次いで台車亀裂…南海の通勤用電車とJR西日本のレール運搬車
南海電気鉄道(南海)は7月1日、高野(こうや)線難波~橋本間で運用している6200系通勤用電車で台車の亀裂が確認されたことを明らかにした。

非対面・非接触、AIで旅客案内…JRと大手私鉄が連携して実証実験 7月7日から
JR東日本、JR西日本など鉄道事業者7者は7月1日、人工知能(AI)を活用した非対面・非接触による旅客案内の実証実験を連携して実施すると発表した。

南海 汐見橋駅の名物、観光案内図を再現…レトロテイストで内容は現代 5月28日から掲出
南海電気鉄道(南海)は5月26日、高野(こうや)線汐見橋駅(大阪市浪速区)にかつて掲出していた観光案内図を再現すると発表した。