
南海電車の運転士がサングラスを着用…鉄道会社やバス会社で普及
南海電気鉄道では9月17日から、電車運転士が色覚に影響を及ぼさない保護メガネ(偏光サングラス) を試験的に着用し、各種検証を実施する。太陽光線の眩しさを和らげるサングラスは、電車やバスの運転士が着用した場合、信号の色が正確に認識できない恐れがある。

南海電鉄6000系、無塗装車両と現行塗装車両の撮影会 3月2日開催
南海電気鉄道では3月2日に、南海の現役車両では最古の6000系のうち、無塗装の車両と、現行のラインカラーを施した車両の撮影会を、小原田検車(車庫)で実施する。

万博開催に向けて進む、大阪のモビリティ整備…関西の鉄道7社が連携【MaaSがもたらす都市変革】
大阪・関西万博の開催まで、あと600日ほどになった。直近の情報では海外パビリオンの建設の遅れなど、いくつかの問題は起きているようだが、現地では万博以外にも、さまざまな分野で活性化のためのプロジェクトが進んでいる。

南海の自動運転試験は8月頃から…ATSと高機能ATOの組合せで係員付き運転を目指す
南海電気鉄道(南海)は6月13日、和歌山港線・和歌山市~和歌山港間での自動運転試験を8月頃から実施すると発表した。

飯田線は6月7日に全線再開…豊橋-平岡間は当面の間、特別ダイヤで運行 6月2-3日の大雨
JR東海は6月5日、大雨の影響で運行を見合わせていた飯田線・新城~平岡間を6月7日に再開すると発表した。

南海が平均10%の運賃値上げへ…難波-中百舌鳥間に特定運賃 2023年10月予定
南海電気鉄道(南海)は10月28日、国土交通省に対して鉄道線旅客運賃の変更認可申請を行なったと発表した。2023年10月の運賃改定を予定している。

関空特急『はるか』も所定運行へ…ライバルの南海50000系は泉北高速鉄道直通特急にも 11月1日
JR西日本は10月3日、関西空港アクセス特急『はるか』の通常運行を11月1日から再開すると発表した。

南海和歌山港線で自動運転---最前部には係員 2023年度から実証実験
南海電気鉄道(南海)は6月16日、2023年度から和歌山港線(和歌山市~和歌山港)で自動運転の実証実験を実施することを明らかにした。

南海高野線の指定席特急が一部再開…脱線車両の移動が完了 5月31日
5月27日に南海電気鉄道(南海)小原田車庫(和歌山県橋本市)で発生した脱線事故で、5月30日に脱線車両(30000系4両編成)の移動を完了できたため、5月31日に全車指定席特急『こうや』『りんかん』の運行を再開した。

南海の特急車両が車庫で脱線…赤信号を無視、ポイントを損傷 5月27日発生
南海電気鉄道(南海)の小原田(おはらた)車庫(和歌山県橋本市)で5月27日、回送車両が脱線する事故が発生した。