南海電気鉄道は10月31日、台風21号の影響で運転を見合わせている南海本線樽井(大阪府泉南市)~尾崎(阪南市)間について、11月1日の初発から運転を再開すると発表した。当面は上り線を使用した単線運転になる。
南海電気鉄道は10月28日、台風21号の影響で運転を見合わせている南海本線の樽井(大阪府泉南市)~尾崎(阪南市)間について、単線運転による早期復旧の方針を発表した。複線による再開は1カ月後を目指す。
台風21号の影響で運休となった鉄道各線のうち、京都府内のJR舞鶴線綾部~東舞鶴間とWILLER TRAINS宮津線(京都丹後鉄道宮舞線)西舞鶴~四所間が復旧し、10月27日初発から運転を再開した。
台風21号で運転見合わせとなった鉄道路線のうち、JR線は飯山線と紀勢本線で全線の運転が再開された。関西大手の近畿日本鉄道(近鉄)は生駒線の全線で運転を再開した。
台風21号の影響により、10月25日も各地の鉄道路線が引き続き運休している。
台風21号の影響で一部の区間が不通になっている南海本線について、同線を運営する南海電気鉄道はバスによる代行輸送を行っている。南海本線に近接するJR線では臨時列車が運行されている。
超大型で非常に強い台風21号の影響により、日本の広い範囲で鉄道各線の運転見合わせが相次いだ。国土交通省がまとめたところによると、10月23日は5時30分時点で55事業者の187路線が運転を休止。10月24日5時30分時点では10事業者23路線が運休した。
南海電気鉄道(南海)は10月11日、スイスのモントルー・オーベルラン・ベルノワ鉄道(MOB)と姉妹鉄道協定を締結すると発表した。
南海電気鉄道と泉北高速鉄道は9月12日、「前方後円墳型ヘッドマーク」の掲出編成を増やすと発表した。9月13日から順次掲出する。
南海電気鉄道(南海)は9月23日、難波駅で「名探偵へのきっぷ」特別販売会を実施する。
南海電気鉄道は10月7日、加太線(和歌山市)で水色の「めでたいでんしゃ」の運行を始める。前日には試乗会イベントを行う。
南海電気鉄道は9月1日から、「コレ なんかいいね!号」を運行する。同社が販売しているオリジナルグッズのPR列車として運行するもので、編成の先頭部にヘッドマークを取り付ける。
南海電気鉄道と泉北高速鉄道の2社は8月26日から10月まで、特急『泉北ライナー』の増発記念キャンペーンを実施する。企画切符「泉北ライナー ホリデー4(フォー)特急券」を発売するほか、チケットレスサービスのポイントアップも行う。
鉄道6社が参加する「全国登山鉄道パーミル会」は8月11日「山の日」に、南海電気鉄道の難波駅(大阪市中央区)でPRキャンペーンを開催する。
南海電気鉄道と阪堺電気軌道は8月8日から、一部の列車に「前方後円墳型ヘッドマーク」を取り付けて運行する。「百舌鳥・古市古墳群」の世界文化遺産登録に向け、古墳群の存在をアピールする。