JR北海道、「旭山動物公園号」リニューアル車の内覧会を実施…7月7日

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7月13日から運行を再開するリニューアルデザインの「旭山動物園号」。先頭部はキリン(1号車)とホッキョクグマ(5号車)が大きく描かれる。
  • 7月13日から運行を再開するリニューアルデザインの「旭山動物園号」。先頭部はキリン(1号車)とホッキョクグマ(5号車)が大きく描かれる。
  • アフリカのサバンナをテーマにした1号車「草原のサバンナ号」。
  • 東南アジアのジャングルをテーマにした2号車「熱帯のジャングル号」。
  • 北海道をテーマにした3号車「北海道の大地号」。
  • 鳥類をテーマにした4号車「鳥たちの大空号」。
  • 北極圏をテーマにした5号車「極寒の銀世界号」。
  • 1号車のカーペット敷きフリースペース「モグモグコーナー」もリニューアル。動物園のDVDや絵本も設置されている。
  • 各車両ごとに設けられた記念撮影用シート「はぐはぐチェア」。動物のぬいぐるみをそのまま座席にしている。
JR北海道は、7月からリニューアル車で運行を再開する特急「旭山動物園号」の内覧会を実施する。

「旭山動物園号」は、2007年から旭山動物園(旭川市)のアクセス輸送列車として札幌~旭川間で運転を開始した。旭山動物園にちなんだ塗装や内装を施した「旭山動物園号」専用の車両(キハ183系5両編成)で運転されている。2013年4月に運転を一時終了して専用車両のリニューアルを行い、7月13日から運行を再開することになった。

デザインは元旭山動物園飼育係で絵本作家のあべ弘士さんが引き続き担当する。5両それぞれ「動物の棲み家」をテーマとし、旭山動物園の動物を車体に大きく描く。

1号車はアフリカの草原をテーマに大型草食動物を描いた「草原のサバンナ号」、2号車は東南アジアのジャングルをテーマにした「熱帯のジャングル号」、3号車は北海道の動物を描いた「北海道の大地号」、4号車は鳥類を描いた「鳥たちの大空号」、5号車は北極圏の景観とそこに生息する動物を描いた「極寒の銀世界号」とする。編成両端の先頭部は1号車にキリン、5号車にホッキョクグマをそれぞれ描く。

車内は1号車のカーペット敷きフリースペース「モグモグコーナー」をサバンナのイメージで一新。動物の実際の大きさが分かるワニのぬいぐるみやカバのボールプール、キリンのオブジェを設ける。ぬいぐるみがそのまま座席となった記念撮影用座席「ハグハグチェア」やドア付近、天井、通路のデザインも、各車両のテーマに合わせて変更する。

「旭山動物園号」の当面の運転期間は、7月13日~8月31日の毎日と、9月1~29日のうち7・8日を除く土曜・休日。10月以降の運転も計画している。座席は全て普通車指定席。運転時刻は札幌発8時30分~旭川着10時7分、旭川発16時5分~札幌着17時46分で、岩見沢駅と滝川駅に停車する。

内覧会は7月7日の13時25分から14時15分まで、札幌駅の9番線ホームで行われる。事前の申し込みは不要だが、ホームで行うため入場券や乗車券などが必要。先着順で係員が案内するが、混雑状況や警備などの都合により車内での撮影を制限する場合がある。
《草町義和》

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