Googleは12日、地図ナビゲーションサービスの「Waze(ウェイズ)」の買収を発表した。買収額は公表されていないが10億ドル以上とされ、報道によっては13億ドルという情報も。
Wazeは2008年にイスラエルで設立され、スマートフォン向けのアプリケーションを無償で提供している。利用者の走行履歴や登録情報から作成したり、交通情報を共有することも可能なソーシャル地図ナビゲーションサービス。全世界の会員数は5000万人。
Googleによると、今回のの買収により、Wazeに実装中、または今後実装する予定の新たなクラウドソーシングの機能をGoogleMapsと連携しサービスの向上を図るという。