ボッシュは、VWの新型『ゴルフ』が搭載する衝突予知支援システムに、レーダーセンサーとビデオセンサーを提供していることを発表した。衝突予知緊急ブレーキは、ボッシュが提供するアシスタンステクノロジーの1つ。同システムは、車両間を安全な距離に保ち、危機的な状況下ではドライバーに警告を与え、自動的にブレーキをかけるほか、夜間には、車載の電子システムがライトを最適な明るさに完全自動制御する。アシスタンスシステムはこれまで、高級セグメントのモデルが対象となっていたが、新型ゴルフをはじめとするコンパクトクラスにも導入されるようになってきた。ボッシュのシャシーシステム・コントロール事業部長、Gerhard Steiger氏は「ニューゴルフにアシスタンスシステムが搭載されることで、ボッシュはさらに多くの人々に安全と快適性を提供できるようになる」とコメントした。
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