BMW i3、2014年第一四半期に日本導入

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ビー・エム・ダブリュ(BMWジャパン)のアラン・ハリス社長は6月4日、『3シリーズ グランツーリスモ』の発表会見において、電気自動車『i3』を「来年(2014年)の第一四半期に日本投入する」ことを明らかにした。

ハリス社長は、「i3ならびに『i8』で全く新しいドライビングエクスペリエンスを提供する。そのために、BMWでは製造方法そのものを変えた。ライプチヒ工場では100%の電力を風力発電でまかない、米国のワシントン州にあるカーボンファイバーの工場では水力発電による電力を使う」と説明。

このほか、ハリス社長はBMWとしては始めての前輪駆動車となる『アクティブツアラー』や、『X6』に続くスポーツ・アクティビティ・クーペ(SAV)の第2弾『X4』も日本に投入すると語った。

こうしたモデルラインナップの積極拡充の背景は、「お客様のライフスタイルが多様化しており、さまざまなニーズへの対応がある」とハリス社長。パワートレーンについてもガソリン、ハイブリッドそしてディーゼルとラインナップし、ディーゼルにおいては国内で販売するメーカーとしては最も数多くのラインナップを揃えるなど、日本市場へは積極的にコミットしていく姿勢をアピールした。

《北島友和》

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